製品の魅力
2021年1月7日
開発と売り手、買い手
開発と売り手買い手がいます
まずは開発から売り手にその魅力が伝わっていないと買い手に伝わる訳がありません
売り手が開発に深掘りしたり口を出す必要があります
本当に売れる製品になるまで遠慮なく口出ししていきましょう
市場が求める製品か?
たいがいにして開発、売り手の都合によって製品が作られます。
和食の料亭で修業をしていたから和惣菜を売る。
美魔女だから化粧品を売る。
洋服屋さんに生まれたから洋服を売る。
こんなの市場のことを全く考えていません、だから売れないのです。
市場が求める製品を作る
買う人がいなければ製品なんてタダのゴミです。
市場が何を求めているのか考えることが大事です。
だいたい決まったもんしか買わない
人は恒常性を持っており、いままで通りのことをします。
いつもカップヌードルの赤を好んで食べている人はめったにカレーヌードルをたべないでしょう。
うどん派はそばを頼まないのです。逆もまたしかり。
これが恒常性です。
ここに新しいものを買わせようと思ったら相当な理由が欲しいのです。
自分が欲しくないものは誰も買わない。
誰かが金を払ってくれるからモノが売れるのです。
自分でも買わないような製品は誰も買いません。
自分も、家族も買わないようなものは誰も一生買いません。
欲しいものを作ろう。
どれだけキツイかは理解しているつもりです。
上役のコネでこれをつくれ、売れと言われるのはよくあることです。
どんなにこんなもん売れねえよと言ってもそんなクズ製品が現場に出てきてしまいます。
会社を辞めるのも、しょうがねえなあと言って売るのも自由です。
自分に嘘をつかないように生きていきましょう。
書いた人 YJ
37歳 Webエンジニア 稼ぐことを中心としたWeb運用に定評あり。
アレクサのスキルをいくつか持ってたりします。